~ナガドイ・マサシ監督の足跡~ |
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1963年 | 東京生まれ。 | |
1979年 | 都立南高校卒業。 | |
1983年 | 初渡米。アラバマ州モービル市スプリング・ヒル大学で英語夏期講習修了。 | |
1984年 | ミネソタ州私立マカレスター大学に留学。インターナショナル経済名誉会のメンバーに選出され、ジェネラル・フーズ奨学金を受ける。在学中の85年夏にメキシコに渡りスペイン語とメキシコ文化を、86年冬にイギリス・フランスに渡りヨーロッパの建築、美術を学ぶ。 国際関係と経済・経営学部の2学部を専攻し1987年卒業(学士学位号B.A.)。 ラグビー部に所属しスクラム・ハーフとしてミネソタ州学生代表に選ばれケンタッキーで開催された全米学生選手権大会に出場。 |
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1988年 | 卒業後はロサンジェルスに移り当時大手公認会計事務所ビッグ8の一角だったアーサー・ヤング・インターナショナルに経営コンサルタントとして勤務。 | |
1989年 |
UCLA大学院映画学部に入学。 映画/テレビ・プロダクションのあらゆる分野(プロデュース、演出、演技、脚本、編集、宣伝配給)を学び、短編ドラマ、ドキュメンタリー、実験的ビデオ、ミュージックビデオ等を制作。 在学中は全米映画協会賞を受賞した他、UCLAシネコ映画団体の代表を務める。卒業後は日米の教育テレビやドキュメンタリーのプロデュース、TVコマーシャルのコーディネーター、マルチメディアのリサーチャー/コンサルタント/通訳、日系新聞に映画批評・コラム執筆、インデペンデントの映画制作事業に関わる。 |
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1994年 | 卒業し修士学位号(M.F.A.)を受ける。 | |
1999年 |
短編「モーメント・カフェ」がヒューストン・ワールドフェスト映画祭で金賞受賞。秋にはニューヨーク国際映画祭に出展。同年2月にニューヨークのジャパンUSソサイアティー主催のジャパン映画フェスティバルにて招待作品として上映。 |
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2000年 | ロサンジェルスにてスリラー長編映画「デセプション」を脚本、監督。海外マーケットの配給契約をShowcase Entertainment社と契約し現時点で40ケ国で配給中。アジアではHBOAsia社。北米は「Cruel Game」のタイトルで2002年末にビデオ&DVD発売開始。 | |
2003年 | アメリカ・ケーブルTVショータイム・ネットワークで2003年夏に全国放映。次回作スリラーとスポーツコメディの脚本を再執筆中。今年の秋に向けそのうちの1本スリラーを製作準備中。 | |
その他活動 アメリカ映画業界でアジア人として志気を高めようする非営利団体CAPE(アジア・パシフィック・エンターテェイメント産業協会)の役員を勤める。SAG(全米俳優協会)とAFTRA(全米テレビ&ラジオ・アーチスト労働組合)のメンバー。IFP(インデペンデント映画協会)、IDA(インターナショナル・ドキュメンタリー協会)に所属。趣味は映画鑑賞、ラグビー、旅行、グラフィック・アート。 |